テニスの大坂なおみ選手が、試合後のインタビューを拒否を表明した理由は、自身のうつ症状への対応のためだった。
と、ニュースになっていた。
人は誰しも、心が乱れ、精神的な病に陥る恐れがある。
真面目で、誠実で、きっちりやろうと思う人ほど尚更だ。
先日、女優の深田恭子さんも適応障害により休養を発表した。
この時代だからかもしれないが、
最近こういう報道が多い。
そして、福祉分野で働いてきた自分も、精神疾患を抱える患者や病気と診断されるまでもないが症状がある人をいっぱい見てきた。
自分自身もストレス耐性が弱いと分析している。
ストレスの軽減!
これがまず第1に重要な事だが、その対処方法が分からないから、精神疾患に陥るのだろう。
人から言われて気がつく人、
自分で対処方法を見出す人、
分からず日々悶々と過ごす人。
いっぱいいる。
大坂なおみ選手の場合、自身で対処方法を見つけて、
インタビュー拒否したのだろうが、
周りとの整合性から大会運営者から却下されて、
結局棄権になった模様。
んー、精神状態が満たされてなければ、スポーツ選手は選手として出場しちゃいけないのかな?
もうちょっと配慮されるべき訴えのように思った。
そして、現在、私も若干の精神的安定を欠いた状態。
怪我により目標失い、
満足に歩けず、
仕事もできず、
社会的に孤立している感。
なんか、自分から誰かに連絡取ろうと言う心にならない。
引きこもっていても、
なにかやろうと言う気にならない。
趣味は多い方だと思うが、
なにか楽しもうという気にならない。
結構、鬱鬱した状態。
そして、こういう時に、人に相談したり頼れない性格。
難しいやつだ。
だからこそ、大坂さんや深田さんの気持ちが少しわかる。
まずは、人と比べることを辞めます。