海外で途上国のボランティアに参加する。
1度は考えたことないですか?
様々な団体があり、様々な方法で参加することができる。
最近ではどうやら、3泊4日から1週間単位で観光とボランティアがパッケージされたツアーだってある。
そんな中、海外ボランティアのなかで真っ先に思い浮かべる団体と言えば、
JICA海外協力隊www.jica.go.jpを浮かべる人も多いのではないだろうか。
今日、実際にそのJICA海外協力隊の任期2年を終えて帰ってきた隊員のお話を聞きにいった。
というのも、30代後半にしてふつふつと湧き上がる海外居住熱に、変化を及ぼしてくれるかなと思ったからだ。
それは、さらに行きたい熱が加速するのか、不安だからやっぱり辞めておこうなのか...どっちに転ぶかなと。
その隊員は20代、アフリカの国へ派遣された。
聞いていると、やはり、途上国で支援を要する国は、アフリカや南米が多いのだろうか?
その場には隊員経験者が何人もいたが、聞いた限りそういう国が多かった。
やはり途上国の生活は、日本とのギャップは多々あるが 、文化が違っても、家のライフラインが脆弱でも、虫が家に居座っても、虫やネズミを食べる習慣があっても...
それに対応し得る力(この方は鈍感力と言っていた)が必要不可欠であることは間違いないと感じた。
そして、1番聞いていて感じたのは、その経験を語る隊員の表情や話す仕草がすごく輝いて見えたことだ。
少しの不安は吹き飛ぶほどの、よかった経験の数々。
笑顔の現地の人の写真。
現地の人と踊る動画。
言葉が伝わらなくたって、気持ちが伝われば、支援となる。
「共に作り上げるより良い生活」
人の価値観、国民性の価値観、違いはあれど、幸福を追求していくと、何をするにも人と人が合わさる力は偉大に作用するんだなぁ...と感じた。
結果から言えば、自分の使命感が、ここに存在する!
必要とされる人材なら、参加してみたい!
と思ったのは事実。
しかし、仕事を抱えながら簡単に踏み切れない、まだまだ石橋を叩いて渡る性格の私...あぁ、こんな自分がもどかしい。
でも、もう少し若かったらとか、英語が出来ないからとか、そんな言い訳は全く関係ないことはわかった!
もし、海外へのボランティアを検討されてる方がいたら、実際に体験した方の話を聞いて、質問できればした方がいいです。
100%前向きな気持ちになれます!
そしてそう思ってる時点で、応募するべきです!!
って、自分はまだ何にもしてないくせに言ってみました。笑